梅雨シーズンの前に、店舗の外壁・屋根の点検を

先日左京区で契約仲介した物件では、美容室オープンの準備で内装工事が進行中です。

大がかりな工事は予定されていなかったので順調に進んでいるはずでしたが、昨日朝早くに、テナント側の工事を担当する現場監督から連絡がありました。

「今朝きたら、室内床へ漏水している。」

といいます。

現地の状態は

店舗へ雨水が浸入

床に水たまりができています。

現場監督の見解では、その前日には雨がふっており、それが外壁から進入したものではないかということでした。

床の仕上げ工事がこれからというときで、借主には申し訳ありませんが床工事は一旦とめてもらうしかありません。

大家さんへすぐ報告をして、問題を共有します。

面倒なのはここは分譲マンションなので外壁の補修工事は区分所有者であるオーナーの一存で勝手にできず、手続き上管理組合を通す必要があります。

ですので管理組合が委託する、管理会社へ連絡して、、という段取りになるのですがこれが余計に手続きに手間がかかります。

まず担当者と連絡をとるのに、ダイレクトにつながる番号案内がありません。

毎回、管理会社のウェブサイトを開いてメールを送り、連絡がくるのを待つ仕組みです。

電話でよびだすと、ウェブサイトからアクセスするように電話口で案内され、用事があるときはそのウェブサイトの「不動産仲介会社様」の問い合わせからメールでアクセスしなさいといわれます。

工事関係もこれで申請を行うのですが、かかってくるときは発信専用の番号(こちらからは繋がらない)でかけてくる徹底ぶり。

タイミング悪く電話にでることができなければまた待つしかありません。

電話番号を公表しないところも増えてきていますが、トラブルのときくらいは直接担当と繋げてほしいものです。

不思議に感じるものとして、この前の大型台風では症状がなかったのに、、というときでも急に雨漏れ等が発生(または発覚)することがあります。

漏水症状は強風の程度や建物への風向きに影響をうけていることも多く、もともと傷んでいたが風向きで目立った漏水がなかったものと考えられますが、そのためしばらくすると今はおさまったということもあってわかりにくいものです。

以前別の物件ですが同じように内装工事中に台風がやってきて、半日強い降雨が続いたところ、決壊したかのように急に滝のような勢いで外壁から室内へ雨水が浸入しだしたことがありました。

気をつけないといけないのは、このようなことがあったとき、必ずしもすぐ業者が対応や補修ができないケースがあります。

補修箇所が足場を組む必要があり、隣地の土地へ足場を組ませてもらう承諾が必要だったときは、隣地の方と10日ほど連絡がつかない状態が続いたことがありました。

その間、また大雨がきてしまってはどうすることかと慌てたことがあります。

内装が始まったところだったので賃借人の家財等に影響が少なかったことは不幸中の幸いでした。

外壁のメンテナンスはこまめにするものでも無いため、実際にはこのような漏水を事前に把握するのは簡単なことではなく、メンテナンスもタイミングが難しい面はありますね。

できるだけ早期に対応しておくことで、構造内部への被害を抑え建物の劣化を予防することができます。

漏水は原因箇所特定が難しいこともありますが、多くは、窓に取り付けてあるサッシ枠のシーリング材が経年劣化していたり、固定ビスの緩みからの雨水侵入

屋上防水層の劣化、サイディングの目地部分や外壁クラックからの雨水侵入はよく見られます。

テナントの入れ替え時や、貸す前など時間の余裕があるときに、店舗の外壁や屋根は定期的な点検、メンテナンスをすることが大切です。

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