物件引渡し
契約済みの物件引き渡しがありました。
訪問看護事業で利用予定で、4月頃の開所を目指すということです。
以前は訪問“介護”事業の事務所探しを手伝って、今回は訪問“看護”事業の事務所探しでした。
在勤している介護事業の事務所まで鍵を届けにいくと、壁に仕込み黒板があって、かわいい猫のお絵描きがされています。
そういえばまともに事務所内装されてから訪問したのは初めてでした。
「ぼくも書いていいですか」
「来客から見えるところやから、変なのは書いたらあかんで」
いたずらを止められたあと、親指と人差し指で白チョークをグリグリしながら書けそうなものを思い出します。
チョークの感触が久しぶりです。
中学生のとき、よく休み時間に黒板で遊んでいました。
何十回、何百回と書いていたもので、自信のあるものがひとつありました。
書き出すと手は覚えているようです。
消されていなければ、ぼくの自信作が黒板にのこっています。
作品名を傍に書き残しておきました。
<My name is Emi.>
当時英語の授業をしてくれた先生で、恵美先生の似顔絵です。
本人を知る人が見てくれれば笑ってくれるはずなんですけどね。
結構うまくできたので消さないで欲しいです。