育児
S様からご依頼があって、60坪の古家付き土地を販売しました。
長期で住まれた、思い出のあるお土地です。
新築建て替え用に購入がきまったので古家は解体される予定で、今日は総括。
決済は司法書士も加わり関係者含めて6人集まっての同席で、残代金を支払います。
買主が指定する桂駅西口の滋賀銀行へ、皆で集まってきました。
偶然で、面識があったわけではありませんが、買ってくれたのは売買仲介の不動産屋〇〇で務めるKさん。
タイミングよくご自宅用地を探されていたところで、物件の良さを気に入ってもらい、購入を決めて下さいました。
素敵な方で、良きご縁に感謝です。
今後、一緒に仕事できる機会もありそうですし、今も別物件の販売について協力の相談をしているところです。
買主のKさんは小さい双子を育てています。
育児奮闘中の買主に対して、偶然にも同じく双子を産み育てた売主。
「私のところもね」と、自然と育児の話になりました。
そこへ、司法書士がタイミングを見計らい「私も双子を育てておりまして今の話よくわかります。」と、双子話に参加。
決済の部屋に双子の親が6人中3人もいました。
「偶然ですね」と、双子をもつ親同士ですから、話に花がさきます。
尽きない双子エピソード。
それぞれの持ち双子話が交換されます。
世代がうまいことにずれていて、時代背景を感じる悩みがあり、双子育児教室にきたような気持ちになりました。
おそらく今後の僕の人生で、双子をもつ最も多くの親御さんと同席した時間として記憶されると思います。
双子出生率は、今の全国平均でだいたい100分娩に1分娩だということみたいです。
昔に比べて双子出生率は増加しているようで、不妊治療と関係があるとかそんなお話もありましたが知りませんでした。
それにしても、双子親のシンパシーでしょうか。
今回のお取引をうんだのは。
濃密な部屋にいたので、僕も近いうちに双子を授かる気がします。