京都の街を走る、自転車とコーヒーの店

生まれた店

京都の街を走る、
自転車とコーヒーの店

― THE GOOD DAY VELO ―

THE GOOD DAY VELO 外観

京都の街を、自転車でゆっくり走る。

THE GOOD DAY VELOは、そんな時間を提案しているお店です。

レンタサイクルに加えて、コーヒーも楽しめる場所。

観光地を急いで巡るのではなく、京都の街の空気ごと味わう。
そんな過ごし方が似合う店です。

代表の石原さんは、イギリスで4年暮らした経験があり、英語も堪能です。
だからこそ、海外から来る人たちとも自然に会話を重ねながら、この街の魅力を伝えることができます。

この店では、外国人向けの予約制ツアーも行われています。

その日は店を一度閉めて、一緒に京都の街を回るそうです。

案内するのは、有名な観光地だけではありません。

京都の表の顔も、そして裏の顔も。

歴史の中には、美しい物語だけでなく、暗い部分や隠されてきた出来事もあります。

「それは京都だけの話じゃなくて、世界のどの街でも同じなんです」

京都の裏側を見てもらうことで、
世界のどこかにある自分の街ともつながっていると感じてもらえたら嬉しい。

そんな話をしてくれました。

THE GOOD DAY VELO 自転車やコーヒー

もうひとつ、印象に残った話があります。

最近、外国人のお客さんからこんな質問をされることがあるそうです。

「このツアーには、その金額の価値があるんですか?」

いまの時代らしい質問です。

どこでも、コストパフォーマンスが大事にされるようになっています。

でも、その質問に対して石原さんはこう答えるそうです。

「まずやってみてください。
あなたがどう感じるか、それに尽きます。」

言われてみれば、その通りだと思いました。

体験の価値というのは、やる前にきれいに説明しきれるものではありません。

それを先に数字のように証明してほしいと言われても、なかなか難しい。

むしろ、やってみてどう感じるか。
その感覚こそが、本当の価値なのかもしれません。

そう考えると、この問い自体がなんだか今っぽくて、おもしろい話やなと思いました。

街を少しゆっくり走ると、
京都はまた違う顔を見せてくれます。

観光地を巡るだけではなく、
その街の空気を感じる旅もあります。

そして、そういう体験の価値は、
やってみないとわからないものなのかもしれません。

自転車に乗って、京都を少し遠回りしてみる。

その途中で見える景色や、感じることまで含めて、旅になる。

THE GOOD DAY VELOは、そんな一日を始めるための場所でした。

京都でまたひとつ、いい時間の始まる場所が生まれました。

THE GOOD DAY VELO 店内や街の風景
SHOP
THE GOOD DAY VELO

京都市中京区堺町通姉小路下る大阪材木町685-1

ジャンル:レンタサイクル / コーヒー / ツアー

Website: thegooddayvelo.com

写真出典Instagram:@the_good_day_velo