知る人ぞ知る人気飲食店「富田屋」
目次
京都府宮津の有名な飲食店「富田屋」
京都府北部に「富田屋」という、非常に有名な飲食店が京都府にありまして先日ついにいってまいりました。
京都市内から車で1時間半くらいでいけると思います。(寄り道しすぎてわかりません)
京都市から宮津まで縦貫道ができているので、もっと早いかな?
おいしい海の幸を中心に、定食も大人気で連日超満員という気になる飲食店。
随分昔に建てられたであろう古民家で営業されていて、宿泊もできるようになっています。
少し不安さえも感じるリーズナブル価格5,500円(税別)で朝食夕食付の激安宿泊。
おもしろかったので、ぜひみなさんもいってみてください。
富田屋の場所は宮津市の宮津駅目の前。

宮津市は京都府北部に位置していて、若狭湾に面しています。日本三景の天橋立があり遠方からの観光客も多い地域。
ただ人口は1950年頃の3万6千人前後をピークに、今は2万人前後のようです。
伊根町は舟屋群があり素晴らしいですし、天橋立には温泉もあるのでそのあたりと回られると良いかも。
いざ富田屋へ
夜の宮津駅前に特別な存在感。パンチがきいています。
「これが噂の富田屋か!」
宮津駅につきさえすれば、ロータリーにあるので迷うことは無いでしょう。

ずっとお店にお客さんが混雑していて、注文をとるスタッフさんが忙しく店内をいききしていました。
そんななか一人なんとか捕まえて、今日泊まる旅人であることを伝えてチェックイン。
電話で宿泊予約するときはとっても忙しそうなので、3回くらい確認した方が確実かもしれません。
チェックイン
お部屋まで移動。
宿泊は裏に別の入り口があり、そこに通して頂きました。
夕食は何時から?ときかれながら頼もしい背中についていき、宿泊者用玄関へ。
すると、急に何もないところを曲がったと思いきや、見えた先に玄関がありました。

「ここ入口??」と心の中でウケながら半身で頭をかがめて通りぬけます。

立派な玄関で安心します。

部屋は古いですが、シンプルにTV、エアコン、布団。寝るのには全く困りません。


おもしろいのが、この部屋にくるまでに通った廊下

一度急階段を下りて、また急階段を上らないといけません

なんだかすごい造りです。
ここから、店舗客席にでれるようになってるんですけど宿泊者は使えずスタッフだけ使えるよう。
富田屋は各お部屋にトイレ、洗面はない造り。
何が面倒かといえば、泊まったお部屋はこの奥でトイレがこの手前。
毎回トイレいくときにこの階段を下る、上がるしなければいけません。
お酒を気持ちよく飲みすぎるとえらいことになるな、、。と
気を引き締めて長い迷路のような廊下を再度戻って夕食タイム
夕食
宿泊客の夕食は予めコースになっていますが、他にも単品で選ぶことはできます。
おいしいし、私は量も多いので飲み物を除いて追加オーダーはありませんでしたが、大満足。
ごはんは、飲食店内で通常のお客さんと一緒の空間。
本当に何食べても美味い!次何がでてくるのだろうとワクワクしながら海の幸を堪能。
お店にかかっている単品メニュー見ていると、たくさんの食べたくなるものがありましたがお腹いっぱいで頼みませんでした。
食べている間もさすがの人気店。ずっと待ちが発生している状態。
宿泊だと、夕食何時~といっておいて時間になればすっと座れましたが
飲食利用のみいくと待ちはある程度我慢しないと入れなさそうな混雑ぶりでした。
朝食
一夜あけて朝食は、道はさんでお向かい。こちらもロータリーにあるサイホンコーヒーさんにて朝食
朝食を委託しているのかな。それともグループなんだろうか。

雰囲気のある建物で、モーニング。
向かいの喫茶店も良い雰囲気やぁと思っていたので、朝食がこちらで頂けると聞いて嬉しかったです。
そのあとは、伊根町に足を伸ばして「日本のヴェネチア」と称される舟屋を見学。
遊覧船から。



みなさんも宮津にいった際はぜひ富田屋へいってみてください~。