テナントが埋まらない

「空室が埋まらない」
「テナントが決まらない」
店舗物件は、経年劣化による価格下落の影響が限定的という良い面もありますが、退去すればなかなかテナントが決まらないことも少なくありません。
 テナントが出店に至るには立地やニーズ、物件特性、タイミングなど様々な要因があります。専門家の意見をきくことが大切です。

テナントが埋まらないと諦める前に

テナントが埋まらないと諦める前に、募集方法は適切でしょうか?長期空室の原因として、募集方法が適切でない場合も考えられます。賃貸需要が無い、埋まらないテナント物件と諦める前に 募集条件が適正か見直してみましょう。例えば家賃設定は相場と比べてどうですか?出店需要はどうですか?テナントの目線になって家賃負担が適正か考えを巡らすことは重要です。

諦める前に!①条件の見直し

保証金や礼金、家賃設定など募集条件が適切であるか再度確認しましょう。

当社であった実際の事例)貸主Aさん:いくつかの不動産会社に頼んでいるが申込が無い。
⇒当社でお調べしたところ、価格設定が実際の流通している相場感とかけはなれていることがわかり、条件の変更とあわせて当社での窓口一括募集を提案。当社から従来の狭域エリアから広域エリアまで情報公開の範囲を拡大し活動したところ、2件の申し込みがあり成約。

諦める前に!②原因推測

圧倒的に立地が悪かったり、テナントからの需要が無い立地であれば建て替えや売却、他の有効活用を検討することも一つですが、物件を借りる際に費用が高額になるなど借り手目線で考えてみることも大切です。そこから対策が可能になることもございます。

実際に当社であった事例)貸主Bさん:立地は良いところだと思うが、数年テナントが決まらない。
⇒駅も近く一見よさそうに見えるが、空中階で前美容テナントの内装が残置。当社でお調べしたところ事務所ニーズが期待できることがわかったが、現在の内装では決まりにくいため、テナントが事務所としてすぐ使用できるよう内装工事のご負担を貸主にご了承頂く。決まらなかったときの不安を解消するため、改装は成約後に行うという条件をあわせて提案。工務店に見積りと図面を提出してもらい「事務所内装仕上げで引き渡し」と反映した募集資料で活動したところ1ヶ月後に成約。

諦める前に!③業種推測

近隣の取引事例からは家賃設定が適切であっても、どんなテナントからニーズがあるか、物件がどの業種に向くかをセットで考える必要があります。いくらコンビニ用地として物件は適していても、すぐそばに既存の強いコンビニがあれば出店可否に影響がでます。物件だけではなく地域の出店状況や景気動向、流行などにも目を向けて推測する必要があります。事務所ニーズに応える場合と飲食店ニーズに応える場合では、求められることが異なるように、業種によって物件への視線は変化するため、条件に柔軟性をもつことも大事です。

以下のような場合は根本的に募集業者を変えた方が良いケースもございます。
募集を依頼する会社・担当者の資質は十分に見極めましょう。

<物件情報の流通がなされていない>
テナント募集は管理会社や募集窓口を指定して募集するのが一般的ですが、売買物件と違い賃貸物件はレインズ掲載義務が原則としてありません。そのため仲介手数料の減額を嫌う業者の中には、自社利益優先のため借主の仲介・貸主の仲介を単独で行おうとしてレインズを活用されないことが珍しくありません。物件成約の多くはレインズからの取引となっており、レインズは一般のお客さんは閲覧できませんが、不動産屋が情報共有のため同業他社間で自由に物件情報を閲覧できる有効な情報交換サイトになっています。業者によっては囲い込み(他業者を仲介に入れない)を意識的にしているケースもあり、活用されていない場合は貸主にとって大きな損失となっている可能性があります。

<専門的な知識が不足している>
事業用物件は、不動産の中でもニッチな分野であり得意としている業者は多くありません。テナントの取引は専門的な知識も必要になりますので担当者の資質がとても影響してきます。どんな需要があるか、どのような相手が想定されるか、担当者に期待する的確なアドバイスや相場感は、経験と専門的な知識がなくては難しいものです。

一番の近道はプロへ相談すること 京都のテナント物件は地域事情に詳しい不動産会社へご依頼を

「テナントが埋まらない」「テナントが決まらない」とお悩みでしたら、左京区にある株式会社プライオリティまでご相談ください。
当社は京都市内でテナント管理、マンション管理、一戸建管理など管理業を主軸に活動しており、京都で不動産を所有するオーナー様のリクエストに応える業務を多く経験し、蓄積しております。また、京都は歴史都市であり景観に関わる看板規制をはじめとした、伝統的建造物群の保護条例など京都市ならではの知識も必要になりますので、地域事情に詳しい不動産会社へぜひご依頼ください。