独立開業者の人気物件出店成功への道

京都市でオフィスや飲食店、美容室、物販店などテナント仲介をしていますプライオリティですが、実は弊社もまだ設立2年ちょっとで業界では若輩者

そのため開業者の方は、自分たちも近い境遇ですから自分のことのように接してしまいます

やるからには絶対成功して欲しいと思いますし、挑戦する人はやっぱりかっこいいです

エネルギーをいつも与えてもらえて、負けてられないなと勝手に鼓舞されたり、魅力のある人に出会うとすごい人だなぁ将来成功しそうだなと刺激を受けて勉強させてもらってます

プライオリティは新しい人たちがどんどん京都の飲食店や美容室、物販業界を盛り上げていくのを応援していますので独立開業の方はぜひお問合せください

ただ、気持ちはあっても独立開業の方が最初に苦労する物件探し

今回はその申込についての心得です

テナント仲介という仕事

開業者の方に知って頂きたいのは、テナント仲介業者の心理であり仕事のスタンスです

テナント仲介の仕事はクライアントに物件を紹介するのが仕事ですけれども

本質は物件ではなく「人と人を繋ぐ」お仕事だと思っていまして、それは大家さんとテナントさんです

テナント仲介の仕事は「仲人」という表現がぴったりで、かっこよくいってると思われるかもしれませんが本当にその通りだと思っています

申し込んだらどれも成約するのかというとそうでもありません

どれだけテナントさんが借りたいと思っても大家さんとの目線や相性があわなければ出店することができないため、こちらがとても良いテナントさんだと思っていても出店できずもの分かれにおわることもあります

人気物件の場合は複数の出店申込みが入ることも珍しくありませんし、相性があわなかったり、大家さんから断られたり、申込書があちらの方が少し早かったとかで断られるときはテナントさん同様に悔しい思いをします

あとから入った申込が優先されて悔しい思いをするときもあります

※もちろん反対もあります

それでもそうやってコミュニケーションがとれているテナントさんとは別の物件でご縁があったり、ご出店に繋がるケースがあることが多いんですが

できることなら最初に気に入った物件でスムーズに契約したいですよね

その中で当社が普段アドバイスしていることをまとめてみました

テナントさんの熱意が大家さんの心を動かす

相手があることなので、いつでも物件がとれるとは限りません
人気物件であればあるほど、独立開業者の方には難しくなります

例えば、中心駅の目の前や観光地の一等地で家賃も安い、居抜物件だという物件がでたとします
誰でも借りたいと思うような物件がそこにあるとして果たしてそれが独立開業者のあなたにチャンスがまわってくるでしょうか

大家さんは大家さんで、人気物件だと相手を選ぶことができますから大家さんの望む人から優先になります

では大家さんの要望はというとこんな相手を望んでいます

・店舗実績や開業実績のある方に来て欲しい
・資金的な心配の無い企業に入ってほしい
・評判の良いお店に来て欲しい
・情熱のある人にやって欲しい
・お付き合いのしやすい人が良い
・自身の希望に近いお店を作ってくれる人が良い

一番は資金的に心配の無い方で問題なく契約できる企業を求めています
そういった企業と比べて、これから開業する方というのは資金的な心配もさながらうまくいくかわからない、と不安がよぎってしまうのは自然なことといえるでしょう

自分が一等地であったり、人気物件の家主だったらどんな人に貸したいか考えれば、いかがでしょうか
よほど名のある飲食店で修業していたり大家さんの心を動かす何かが無いと、難しいことはわかるかと思います

恐らく、ご自身が大家でも、同様に実績があって資金的な心配が無い企業であったり、有名なお店に借りてもらえたら安心するし嬉しいと思うのではないでしょうか

物件情報が公開されず決まっていくという話は、こういう大家側が選ぶ事情もありますし、仲介業者も優先して紹介したい人がいたりすることから中々いい物件が開業者の手元にきにくい事情があります

しかし、チャンスはゼロではありません

だからではありませんが、開業者の方が物件を少しでも物件を取得しやすいように仲人の視点で心構えをお伝えしたいと思いますのでお役立てください

ポイントは事業計画、熱意、人柄、店舗イメージ

まず、上記の話を踏まえると独立開業である時点でアピール力がとても重要になることがわかると思います
プレゼン能力ともいうでしょうか

仲介業者は大家さんの希望する人を見つけるのが仕事ですから、当然大家さんの希望を無視するわけにはいきません
そのため上記であげたような人に紹介したいと基本的に思っているわけですね

言い方が悪いかもしれませんが、どこの馬の骨かわからない方に物件情報を提供するのは気持ち的にしたくないわけです

最低限大家さんに紹介するにもどのような人か知ってから紹介したいと考えていて、仲介業者の視点は大家さんの意向を反映してこのようなところに着目しています

・資金計画を含む事業計画がしっかりしているか
・テナントさんがどういう人間であるかの経歴やこれまでの実績
・人柄、熱意
・大家さんの望みそうな方か、望みそうなお店を造って頂けそうか

ですので、まずは自分のことを仲介業者によく知ってもらうことからスタートします
そのために必要な作業として

・しっかりした事業計画を準備する
・経歴や実績を知ってもらう
・熱意を感じてもらう
・どんなお店にしたいかイメージを共有する

もちろん会いにいかず電話だけで熱意や人柄が伝わることは大変難しいので会いにいくべきです

ちゃんとオープンさせている人はこのあたりをちゃんとされてる方が多いですよ

ここをやっていなければ、良い物件が回ってくることはあまり期待できませんからしっかりしておくように致しましょう

あなたが友人に対して、知人を恋人候補として紹介したいときをイメージしてもらえたら似てると思います
友人にあいそうかなとか、この人だったらお互いうまくいくんじゃないかとか、紹介を考えるにも先にある程度知りたいと思いますよね

あなたもよく知らない人から「あなたの友人で良い人を紹介してよ!」といわれたらいかがでしょうか?

出店申込は最大の山場 熱意を伝えるチャンス

前述したように申込は成約とは限りません
申込書ってどういうものか?と事業用はよくきかれますが、一言でいうとラブレターです
原則として申し込んだからといって契約したわけではありませんから相手を縛る効力まではありません
破られることもあるし、検討に1週間2週間入ることも、他から熱いラブレターが入れば順番関係なく検討されることもあります

内容次第で熱意が伝わることもありますから気を抜かずにできる限りの熱意を伝えてもらうことが肝心です

申込書にあわせて、事業計画書や経歴書、店舗イメージや熱意の手紙を添えたりすると良いですね

人と人ですから、ここ次第で状況が逆転することも何度もみていますし、業種が希望と違ったりしてもあきらめなければ出店できるチャンスがあります
本気なんだと伝えることで、胸を打ちましょう

そこまでして振られたら、きっぱり忘れて次です

まずは仲介業者を味方に

結構できていないのが、仲介業者に自身を知ってもらうことです
そのためには事業計画などは事前に準備しておくべきともいえます

当社では事業計画書の書き方などもアドバイスしていますのでお気軽にご相談ください