賃貸管理会社への管理手数料

管理手数料とは管理会社に支払う管理委託料のことをいいまして、一般的に賃料の何%という形で管理委託契約の報酬として発生します

管理手数料の話の前に、大家さんが管理会社に店舗管理を委託すると、何をしてもらえるか簡単に説明します

管理会社の主な業務
①テナント募集
②契約手続(契約金、契約書、必要書類の決済)
③物件の引き渡し
④入居管理、クレーム処理、家賃集金
⑤解約受付
⑥退去立会、敷金精算等

大きなメリットは不動産業者さんが間に入ることで、テナントさんとお話がしやすいことや家賃集金などもやってくれますから手離れが良いことだと思います

募集も契約手続きも、入居中のやりとりも調整してくれるので大家さんはご自身のライフワークに専念することができます

テナントさんとの関係維持にも管理会社を入れるとメリットがあります
テナントさんとずっと良好なお付き合いを続けられのが一番なんですけども、大家さんとテナントさんは契約の立場上利害対立者となりますので、そこで管理会社の存在というのはクッションの役割になります

人と人ですから、お付き合いの最初は良い印象でも経営状況が悪化したり、大家さん側に問題があるときもあれば状況の変化によって主張がぶつかることもありますからね

テナントさんと仲良くなって距離が近すぎるのも問題で、例えば途中で家賃のご相談などがあっても断りにくい、言いたいことがあっても関係悪化したくないので言いにくい・・ということも大家さんのお悩みできく内容

管理会社を通じて話すのは随分と冷静にお話を進めることができます

テナント店舗の管理手数料

頼みたいけど管理委託料っていくら?ということは管理委託を検討している大家さんからすると気になるところですよね

民間会社なので差異はもちろんありますが、京都での管理料相場は大体5%前後です

私の聞く限りは1棟管理で、賃料共益費の5%あるいはその前後 7%くらいまでの話は耳にしますね

但し、表面的な数字だけに目を奪われず業務内容のチェックをちゃんと行って頂くようにお願いします

例えば料率が低いといっても、ほとんど何もしないような内容では大家さんの身に返ってきてしまいますからね

そして、戸建てや区分所有マンション(分譲マンション)、店舗単体などの一室管理となると料率をあげるところも多いとききます

現場に赴くには人件費も交通費もかかりますが、1室と20室のアパートでも現地に行く労力は一緒ですから、一戸あたりの労力で換算すると1室管理というのは消極的な会社も多いようです

会社方針で一室管理はお断りということもきいたり、10%などに増率変更あるいは最低金額を決めていたりしている会社も多数あって、あえて料率を高く設定している会社は消極的な姿勢からだと思われます

そういうところには、面倒だと思われていることもあるので実際の業務自体も優先度を低くされていたり予想できます
なるべく避けるようにした方がいいかもしれませんね

管理料については事前に内容と金額をよく確認するようにしてください

当社は1室から管理をお引受けしております

当社は1室から管理をお引受けしていて、変わらず5%を基準料率にしています

よほど立地や物件において、業務上お願いしたい場合を除き一室でも原則一緒にしていますのでご安心ください

京都でテナント店舗の管理会社、管理できる企業を探しているオーナー様いらっしゃいましたら当社までぜひお声かけください

管理手数料の支払いについて

さて、ここで一般的な管理料の扱いについて説明致します
※一般的な話で募集を前提としています。募集をしない空き家管理サービスはまた違いますのでご注意ください

管理を頼めば、ずっと毎月管理料を支払わないといけないのかというとそうではありません
管理料は、入居者が決まり家賃が入っている期間中にかかってきます

空室状態だと管理料もかかりません

そのため空室なのに、管理料がかかるのは嫌だよとお考えでしたら、そういう心配はありませんのでご安心ください

管理料の支払いをする期間=テナントの入居期間ということですね

※但し、BM業務(ビルメンテナンス業務)を除きます 入居者がいるいないに関わらず維持費用が発生する業務になりますので、共用部の清掃、消防点検の積立金、エレベータの維持管理コストや受水槽点検などがあたりますが、これについては入居期間と連動していませんのでご注意ください

大家さんの管理手数料以外の主な支出

管理会社に委託する管理手数料の他に、どんな費用が必要になってくるというと下記の費用が必要です
主に3つございまして

 ①成約時の仲介手数料

仲介業務の報酬は別になりますので、おおよそ家賃の1ヶ月~2ヶ月分を仲介業者へお支払い頂きます
ここは出し渋ると、仲介業者が案内を敬遠する要因になり空室が続く原因となるので予算として絶対にみておくポイント

 ②建物維持管理費(貸主に義務のある修繕や維持費)

わかりやすい修繕でいえば、雨漏れです
貸すのに必要であり資産維持のための費用ですね

テナント誘致に必要な投資

どんな商売に向いているか、ニーズがあって成約になります
貸す業種によって物件に対して投資することも必要です

最後に

この他、退去立会手数料などを別途で計上したりは管理会社によります
管理契約の際は、十分に契約内容を確認してから契約しましょう

一番大事なのは、信頼できる管理会社選びです